アジャスタ−2011年度活動方針
「最高の品質求めて切磋琢磨、常に努める商品改善」
「本物の技術集団 全技協」
損保業界は昨年度新たな体制に再編成され、保険法の 施行されて、われわれを
取り巻く環境の変化がますます進んでいる。
更に本年度は、東日本大震災による未曾有の大災害を受けてのスタートとなった。
激動する事業環境に対し、時代に相応しい意識と行動力で、協会、会員が一丸と
なって、この大変厳しい環境を乗り越えてゆこう。
本年度も重点課題とともに、下記の活動方針を掲げ取り組んでゆきます。
@全技協会員の「行動基準」の徹底と「商品改善運動」の積極展開をしてゆく。(重点)
A付加価値の高い商品提供を!!
適時、適切な工程管理による損害調査業務を推進する。(重点)
B会員の全員参加で支部活動を活発に実行してゆく。
C後継者の育成を推進するとともに、研修体制の充実を図ってゆく。
Dコンプライアンスに則った事業活動を徹底してゆく。
上記基本方針を基に具体的に次のことを実施してゆく。
≪商品改善運動の 推進≫
1、商品改善研修会の実施
(1)本部企画:商品改善研修
2011年5月15日(日)〜16日(月)の両日、各支部の商品改善運動のリー
ダーとなって活動していただく特別研究員および支部商品改善担当者の皆さ
ん、ならびに総会出席の理事を主要な対象者として、本部企画:商品改善研
修会(研修内容は「整合性<事例研修>」、「輸入車<BMW
MINI>」「トラッ
ク・バス<バンボデー>」を実施した。
なお、本年度も「整合性」を必須として、「トラック・バス」もしくは「輸入車」の
どちらかのテーマを各支部の希望により選択し、本部研究員の支部巡回サポ
ートを実施する。
(2)支部主催商品改善研修
支部長・特別研究員・商品改善担当者が中心となって、3回/年を目途に実施
し、全会員への浸透を図ってゆく。商品改善研修テキストを使った研修会や支
部独自の企画による商品改善研修会を開催することで、全会員の商品改善
運動を積極的に進めてゆく。
2、調査報告書の提出
商品改善状況の確認と教材収集を目的に第5回目の報告書の提出を企画する。
3、商品改善マニュアル・テキストの充実
本運動は継続的に実施してゆくものであり、マニュアル・テキスト類についても
常に更なる充実を図ってゆく。
4、アセスレポート(調査報告書作成支援システム)の活用
協会独自の本システムを積極的に活用し、適時、適切な「工程管理」の実施や
「調査報告書」内容を一層の充実することで商品改善を推進してゆく。
≪行動基準の徹底≫
全員で行動基準の徹底に取り組む!!
1、 コンプライアンスの徹底
個人情報の保護をはじめコンプライアンスに則った事業活動を原点としてゆく。
2、信頼の確保
公平、中立な評価人としての立場を堅持し、業界、社会全般からの信頼確保に
努めてゆく。
3、立会速報の励行
受託後24時間以内の速報を全件実施してゆく。
4、中間報告の励行
受託後10日毎の経過報告と定期的な未解決在庫事案の報告を励行する。
5、協定報告の励行
協定成立時に直ちに協定額の報告を励行する。
6、調査報告書の早期提出
協定成立後、調査報告書を速やかに提出する。
7、本来業務の徹底
整合性の確認徹底と、修理日数の的確な把握ならびに日数協定の積極推進。
8、土日・休日の立会
お客様の要請に積極対応してゆく。
≪受付体制の整備≫
お客様の利便性向上と顧客開拓を目指し、「JAAネット」の体制、運営の充実を
図ってゆく。
≪将来展望パートUの展開≫
支部および本部小委員会等で施策の検討、実施を図ってゆく。
1、活動方針に掲げた「全員参加で支部活動の活性化」を更に推進してゆく。
2、全支部に配置された「特別研究員」「商品改善担当者」を中心とした支部研修
会の開催と内容の充実を図る。
3、業務量の確保策の検討と営業活動に取り組む。
4、ホームページの充実
「会員サイト」、「アジャスターパーツガイド情報サイト」の掲載内容を一層充実
してゆく。
≪技術研修部関係≫
1、技術研修部の体制
技術部長、研修部長、特殊車研修チーム専門部長の体制を本年度も継続する。
昨年度拡充した「技術研究員」、そして「特別研究員」を加えた体制の充実、強
化を図ってゆく。本部、技術研究員、特別研究員の三者間での情報交換を充実
してゆく。
2、専門分野研修
輸入車、トラックの専門分野研修は、商品改善研修のなかに取入れ実施して
ゆく。本年度も特殊車研修と本部企画:商品改善研修を実施する。
(1)特殊車研修(基礎研修「特殊車コース」)
テーマは「油圧ショベル」を中心に主に構造機能についての基礎研修を予定
している。10月以降、全国8場所で開催の予定。
(2)本部企画:商品改善研修(輸入車、トラック、バス)
輸入車は、「<BMW
MINI>クラシックミニからの歴史と変遷、車両概要と損
傷事例」、トラック・バスは「<バンボデー>冷蔵冷凍ボデー、ドライバンボデ
ーの事例商会」ほかをテーマに設定した。
本年度も全国10場所への支部巡回を予定している。
3、その他本部で実施する研修
(1)3級・2級技能ランク試験対策研修
2011年度の筆記試験対策研修は郵便を利用した通信問題とし、集合研修
は実施しない。
見積試験対策研修は3級を9月、2級は10月に東京で集合研修を実施する
予定。
(2)全支部合同勉強会
自研センターで11月14日(月)〜15日(火)の2日間で開催を予定している。
本年度はこれ迄とは異なり、全てを自研センターに依頼するフルオーダーメ
イド研修で行い、凝縮した効果の高い研修の実施を試みたい。
4、支部主催研修の充実
商品改善研修を柱に支部独自のテーマも企画設定し、商品改善運動の一層
の推進を図る。
各支部主催研修会での研修資料は、できるだけ本部にも提供願い他の支部
への情報提供を図る。
5、技術・データ情報の提供
本部職員、技術研究員や支部自主研修等から入手できた有益な情報を「技術
・データ情報」として「協会ホームページ<技術情報>」や「アジャスターニュー
ス」に掲載し、全会員に提供していく。
特別研究員および支部商品改善担当者の皆さんからも、積極的な情報提供を
お願いしたい。
6、リサイクル部品活用キャンペーン等
損保協会の実施する各種キャンペーンに積極参加する。
≪事業部関係≫
1、システム関連体制
(1)システムサポート・開発会社の変更を一つの機会として、アセスPTメンバー
の補充や、システム関連の体制見直しによる再構築を行い、サポート体制の
強化と充実を図る。
(2)アセスプロUの開発スタートより10年(リリースから9年)を経過、この間も
数多くの改良、改修を重ねてきた。システムの構造自体も複雑化しているこ
とから、関連システムを含めて検証、整理を行い、システム全体の再構築を
図っていく。
2、アセスプロU
(1)輸入車、トラックの見積業務に欠くことの出来ないソフトとして、今後も機能
・データの更なる充実に努めてゆく。
(2)「輸入車」「トラック」データの一層の充実を図ってゆく。
(3)本部・支部・会員による販売促進
「アセスプロU販売紹介制度」により、関係業界へ積極的に利用を呼びかけ
拡販をしてゆく。
3、アセスレポート(調査報告書作成支援システム)の改善
(1)会員の積極的利用により業務の効率化と商品内容の改善に資してゆく。
今後とも会員の意見を確認しながら、機能の充実を検討してゆく。
改定プログラムの提供には協会ホームページ「会員サイト」を今後も活用
してゆく。
(2)利用者の一層の拡充を図るべく、支部勉強会へのサポートを本部として支
援してゆく。
4、データバンク機能の充実
輸入車、トラック等を中心にアセスプロU、アジャスターパーツガイド、輸入車
部品価格照会コーナーを通じデータ提供の充実を図り、会員ならびに関係業
界へ貢献をしてゆく。
5、アジャスターパーツガイドの発行
・春期は新型車版を含み23冊を4月末に発行する。
・秋季には新型車版を発行し、価格改定版を「CD-ROM(PDFファイル)」で提供
する。
・期中での改定情報を協会ホームページの「アジャスターパーツガイド情報
サイト」で、お客様へ早期にお知らせする。
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